会社を辞める勇気!私が20代後半になって5年勤めた会社を辞める理由。
私が仕事を辞める理由。
※詳しく言うと仕事を来年の6月に辞める予定
それは、、、
「20代後半は、自分のために生きていきたい」
からです。
これを詳しくお伝えする前に。
私の今までのことをお話しします。
専門学校を卒業し、20歳から愛知県のとあるレストランで
【ウェディングプランナー】として働き始めました。
なぜ、私がウェディングプランナーになりたかったのか?
人の人生に【自分】という存在を残したかったから。
(ええ、我が強いのは十分承知しております)
どういうことかというと・・・・
例えば、結婚式を担当したおふたりが何年後かくらいに
「プランナーの◯◯さん元気かな〜」って
思い出してもらえることでした。
確かに、みなさんの人生最幸の瞬間といわれる結婚式を
自分でプロデュースし、お客様との絆を深めながら
進めていくことにこの上ない喜び、と幸せを感じました。
自分の年齢で普段普通に生活をしていたら
絶対的に出会えない方とのご縁。
結婚式が無事に終わって、よくきくフレーズかもしれませんが
「◯◯さんが担当で本当に良かった」
「本当に結婚式を挙げて良かった!」
と言われると本当に、言葉では表せない気持ちになります。
(これは、プランナーの職業でしか味わえないと思います。)
プランナーはサービス業ではありますが、
自分の会場の魅力を伝え、お客様に会場を決定していただく
営業力もとても大切なスキルです。
平日は事務処理、土日は新規接客と担当。
ある意味【ウェディングプランナーは最強の総合職です】
車や家を売る、形を売るわけではありません。
結婚式という【形のないもの】を売ります。
500万円の車を手に入れられたから、満足!
だけでおわるわけではないんです。
2時間半という時間にお客様は400万、500万円をかけて
結婚式というものを購入します。
それだけのお金を出して良かった!という対価のサービスが
お客様の満足度になります。
このとても重大で、プレッシャーのかかる仕事に私は
やりがいを感じ、この5年勤めてきました。
普通にみたら、中堅プランナー・・順風満帆なように人には見えたと思います。
ただ、やはり色々な面で不規則な生活。
体力的につらいだけであればよいのですが
毎月のしかかる新規接客の成約率のプレッシャー。
細かい方をしっかりフォローしていく精神力
休みの日でもメールチェック。
なんだかんだ好きな仕事とはいえ自分の負担になります。
(常に使命感。旅行に行ってもメールがきになる病)
働いている私を例えるのであれば
破裂寸前の風船です。爆笑
そんな精神状態で毎日、毎月、毎年を過ごしていました。
ある日突然
20代後半を迎える前に、とうとう
ふと緊張の糸がきれました。
(とうとう切れたーーーーーーー!!)
緊張の糸がきれた理由とは?
次回また書いていきたいと思います!
私の他の写真はInstagramより。